• 公開日:2016年01月13日
  • 最終更新日:2017年08月18日
フェレット毛

ブラッシングは必要なの?

フェレットも、人間と同様に毛が抜けます。
人間が髪の手入れをするようにフェレットもブラッシングが必要になります。
フェットとのコミニュケーションの一つとしてブラッシングをしていきましょう。

抜け毛について

ブラッシングをせずに、放っておくとフェレットは毛づくろいをして抜けた毛を飲み込んでしまいます。
体内に入った毛は胃や腸に溜まり、食欲不振や嘔吐を引き起こす毛球病になる恐れがあります。
こうなると、手術をしなければなりません。
そうならないためにもブラッシングをする必要があると言えます。

ブラッシングの効果・メリット

ブラッシングにはフェレットの病気を防ぐだけではありません。
フェレットの抜け毛は部屋に散らかり掃除をしなければならないですが、ブラッシングをすることで抜け毛がとれるので部屋に散乱する毛を減らすことができます。

ブラッシングをするのに必要なもの

小動物用のブラシ

小動物用のブラシで抜け毛をごっそりと取れます。

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コーム

小さいコームであれば、顔まわりや耳などお手入れが難しい場所にも最適です。

ブラッシングの正しい方法

実際にどのようにやるのか

道具が手に入ったけど、実際にどうやってブラッシングをすればいいのかわからない人も多いと思います。
だっこをしてブラッシングをするのがおすすめですが、暴れるようであれば首元を持って固定してブラッシングをしてください。
そして、フェレットの背中から毛並みに沿ってブラシをします。
首元はフェレットが痒いと思っている部分なので掻いてあげるように優しくブラッシングしてあげてください。
コームの場合はコームを寝かせながらしてください。
続けて裏側のおなかの部分もブラッシングしてください。

頻度

フェレットは春と秋に毛が抜け替わります。
なので、春と秋にブラッシングをするのがベストです。
それ以外でも、週に2〜3回ブラッシングするのが好ましいです。

ブラッシングのときに気をつけることと、コツ

メリットの多いブラッシングですが、毎日はしないようにしましょう。
ブラッシングのし過ぎは禿げの原因になります。
また、顔周り、お腹の側など強い力でブラッシングをすると傷つけてしまうので優しくブラッシングしてください。

まとめ

フェレットの健康のためにも、コミュニケーションのためにも正しい方法でブラッシングをしていきたいですね!